なんだか急に、からくりがどんなものなのかを考えだしたので適当に書いてみる笑
というのもタルキール覇王譚に収録されるであろう「プレイヤーからお願いされてきたもの」の正体が気になるからだ。
いろんな意見があるが、友好色フェッチランドという意見もあって実に興味深い
確かにM15のスポイラーで、友好色で強くなるアンコモンの生物サイクルも存在しているのに、多色土地が対抗色ダメランなので、タルキールには友好色の土地が入りそうだ
M13のときはRTRでギルラン再録だったし、何かしら多色土地はあるだろう
しかし、土地が「プレイヤーからお願いされてきたもの」なのだろうか
それではあんまり面白くないじゃあないか
そこで、「からくり」に期待することにした。
とは言ってもヒントとなるカードは蒸気打ちの親分しかない。
他にはきっと、タルキール覇王譚に収録されるなら前のブロックであるテーロス、M14、M15らへんにヒントが隠されているはずだ
まず、「からくり」は
205.3g アーティファクトにはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプはアーティファクト・タイプと呼ばれる。アーティファクト・タイプには、「からくり/Contraption」「装備品/Equipment」(rule 301.5 参照)「城砦/Fortification」(rule 301.6 参照)がある。
という総合ルールが示す通り、「アーティファクト-からくり」といったような
アーティファクトのサブタイプである。
蒸気打ちの親分の「からくり」に関するテキストは
「あなたがコントロールする装具工がからくりを組み立てる場合、代わりにそれは2つのからくりを組み立てる。」
という部分である。
問題は「組み立てる」というルール用語が一体どんなものであるかだ
そもそもからくりは装具工が組み立てるものであるなら、装具工クリーチャーの効果によってアーティファクトが生成されると考えられる。
すなわち、カードとしてサブタイプ「からくり」をもつアーティファクトは存在せず、トークンとして存在している可能性が高い
テーロスブロックでは「金箔付け」や「黄金の呪いのマカール王」といったトップダウンデザインで作られたであろうアーティファクト・トークンを生成するカードが出てきた。
そしてM15には「ゴブリンのドカーン物取扱者」という「地雷」という名のアーティファクト・トークンを生成するカードが収録される。
そう、いままでトークンにはクリーチャーしかいなかったがここにきてアーティファクトが出てくるようになったのだ。
しかし、ここで「組み立てる」に関してひとつの問題がでる
それは、サブタイプからくりをもつアーティファクト・トークンを生成するのであれば「戦場に出す」というふうに書くはずである。
「組み立てる」は特定のアーティファクト・トークンを出す効果ではないのか……orz
ということは、やはりアーティファクト-からくりのカードが作られる可能性が大きい
M15のスポイラーで、主任技師というヴィダルケンが公開されていることからも想像される
そうであるならば、「組み立てる」ということで「からくり」の価値が変化するのであろう
つまり、「からくり」には両面カードや反転カードのような仕組みで「組み立てられる」と性能が変化するものと予想される
では、「蒸気打ちの親分」のテキストで「2つのからくりを組み立てる」とはどういうことなのだろうか
たとえば「からくり」にはLvアップのようなシステムが内蔵されていて、「組み立てられる」たびに効果が変化していくということが考えられる
これならば、非常にスッキリするだろう笑
正直に言ってからくりの正体をぴたりと予測するのは難しい
議論の余地はたくさんあるだろう
大切なのは「からくり」という正体不明のモノに対して前向きに期待することである。
M15に多数アーティファクト関連のものが収録されていることから、タルキール覇王譚でアーティファクトがテーマの一つになるだろう
その中に「からくり」が登場することを切に願っている。
2014Standard 149-90-5
というのもタルキール覇王譚に収録されるであろう「プレイヤーからお願いされてきたもの」の正体が気になるからだ。
いろんな意見があるが、友好色フェッチランドという意見もあって実に興味深い
確かにM15のスポイラーで、友好色で強くなるアンコモンの生物サイクルも存在しているのに、多色土地が対抗色ダメランなので、タルキールには友好色の土地が入りそうだ
M13のときはRTRでギルラン再録だったし、何かしら多色土地はあるだろう
しかし、土地が「プレイヤーからお願いされてきたもの」なのだろうか
それではあんまり面白くないじゃあないか
そこで、「からくり」に期待することにした。
とは言ってもヒントとなるカードは蒸気打ちの親分しかない。
他にはきっと、タルキール覇王譚に収録されるなら前のブロックであるテーロス、M14、M15らへんにヒントが隠されているはずだ
まず、「からくり」は
205.3g アーティファクトにはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプはアーティファクト・タイプと呼ばれる。アーティファクト・タイプには、「からくり/Contraption」「装備品/Equipment」(rule 301.5 参照)「城砦/Fortification」(rule 301.6 参照)がある。
という総合ルールが示す通り、「アーティファクト-からくり」といったような
アーティファクトのサブタイプである。
蒸気打ちの親分の「からくり」に関するテキストは
「あなたがコントロールする装具工がからくりを組み立てる場合、代わりにそれは2つのからくりを組み立てる。」
という部分である。
問題は「組み立てる」というルール用語が一体どんなものであるかだ
そもそもからくりは装具工が組み立てるものであるなら、装具工クリーチャーの効果によってアーティファクトが生成されると考えられる。
すなわち、カードとしてサブタイプ「からくり」をもつアーティファクトは存在せず、トークンとして存在している可能性が高い
テーロスブロックでは「金箔付け」や「黄金の呪いのマカール王」といったトップダウンデザインで作られたであろうアーティファクト・トークンを生成するカードが出てきた。
そしてM15には「ゴブリンのドカーン物取扱者」という「地雷」という名のアーティファクト・トークンを生成するカードが収録される。
そう、いままでトークンにはクリーチャーしかいなかったがここにきてアーティファクトが出てくるようになったのだ。
しかし、ここで「組み立てる」に関してひとつの問題がでる
それは、サブタイプからくりをもつアーティファクト・トークンを生成するのであれば「戦場に出す」というふうに書くはずである。
「組み立てる」は特定のアーティファクト・トークンを出す効果ではないのか……orz
ということは、やはりアーティファクト-からくりのカードが作られる可能性が大きい
M15のスポイラーで、主任技師というヴィダルケンが公開されていることからも想像される
そうであるならば、「組み立てる」ということで「からくり」の価値が変化するのであろう
つまり、「からくり」には両面カードや反転カードのような仕組みで「組み立てられる」と性能が変化するものと予想される
では、「蒸気打ちの親分」のテキストで「2つのからくりを組み立てる」とはどういうことなのだろうか
たとえば「からくり」にはLvアップのようなシステムが内蔵されていて、「組み立てられる」たびに効果が変化していくということが考えられる
これならば、非常にスッキリするだろう笑
正直に言ってからくりの正体をぴたりと予測するのは難しい
議論の余地はたくさんあるだろう
大切なのは「からくり」という正体不明のモノに対して前向きに期待することである。
M15に多数アーティファクト関連のものが収録されていることから、タルキール覇王譚でアーティファクトがテーマの一つになるだろう
その中に「からくり」が登場することを切に願っている。
2014Standard 149-90-5
コメント
2つだったんですか! 友好色フェッチとからくりは堅いですね笑